先週末はラトビアの音楽フェスに出演してきたばかりなのですが、今週末はエストニア南部の景勝地・ヴィリャンディで毎年開催されている「ヴィリャンディ・フォーク・ミュージック・フェステイヴァルに参加しました。
もちろん今回もアフロ・タリン・ビート・オーケストラとしての出演です。
このヴィリャンディのフェスティヴァルについてなんですが、人気ヴァイオリニストの古澤巌が昨年このフェスを訪れていたようで、素晴らしいレポートを書かれてますのでそちらを読んでください(なんという人任せな!)
ヴィリャンディにはタリンから鉄道が結ばれていて、2時間ほどで到着します。通常の運賃は片道9ユーロなんですが、ネット予約+学生割引でほとんど半額に!
このヴィリャンディなんですが、とにかくもう「美しい」としか言いようがない街です。中心に巨大なお堀をいくつもめぐらせたお城があり、近くには教会、背後には雄大な湖が広がるという、さすがエストニアきっての景勝地です。
そんな街の有名な音楽祭のステージで演奏ができて、大変光栄でした。もちろん自分たちの出番が終わったあとは自由行動だったので、2日間にわたってたくさんの素晴らしいアーティストたちの演奏を存分に楽しむことができました。
もっといろいろレポートしたいところなんですが、なにぶん先程最終列車でタリンに着いたばかりで疲れているので、今回はとりあえずひたすら写真だけ載せるという安易な方向でいっときますね。